研究開発推進センター研究紀要 第19号

2025年3月17日更新

A5版368頁 令和7年3月10日

 

―目次―
明治神宮林苑と仁徳天皇陵の森をめぐる〈語り〉の再検討—造園学者・上原敬二と宮内省諸陵頭・山口鋭之助の営為を軸として—(藤田大誠)

「持続可能性」の解釈に関する歴史的展開(髙橋亮一)

吉見幸和の書紀理解とその継承―鹽竈神社祭神論を事例として―(城所喬男)

ライフヒストリーからみた神楽師による他団体との交流とその影響—宮城県北部の法印神楽を事例として―(吉野裕)

《研究会記録》令和五年度第二回研究開発推進センター研究会「伊勢神宮 古代・中世移行期論の射程」

 発題一 神宮に関する由緒の変化とその背景(塩川哲朗)

 発題二 古文書学からみた伊勢神宮の中世的変容―祭主下文・宮司符・宮司庁宣をめぐって―(比企貴之)

 コメント 中世における神宮御師形成の視点から(小林郁)

 全体討議要約

《公開講座記録》第二回「しぶカフェ」(共生社会×渋谷カフェ)「渋谷の落書きとアートのあいだ―「仕事」プラス、持続可能なまちづくり―」

 報告一 「シブサス」がつなぐもの―「仕事」として続けるサステナブルな活動―(松嶋範行)

 報告二 渋谷の落書きとアートのあいだ―サステナブルな活動から見えるアート―(傍島賢)

 トークセッション(古沢広祐・松嶋範行・傍島賢)

 コメント一(清水裕樹)

 コメント二(清水元葵・三浦夕佳・小松遥・森下陽向)

 エンディング(秋野淳一)

《講義記録》令和五年度國學院大學前期開講科目「共存」・共生の思想

 地球環境と人の共生(佐藤俊輔)

 教育と共生―外国につながる子どもの育ちを中心に―(夏秋英房)

《研究会報告》令和六年度第二回研究開発推進センター研究会「ヨーロッパに鎮座する神社の現況」(藤井哲彦)

女性候補者擁立と小選挙区レベルの政党組織―渋谷区議会議員選挙の事例—(山口順平)

彙報

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